本学では、個人所有のノートパソコンを活用した授業が実施されています。また、履修登録やレポート及び卒業論文の作成・提出など数多くの機会にパソコンとインターネットを活用しますので、入学までに各自ノートパソコンを必ずご準備ください。
パソコンの基本要件
項目 | 必要条件 | 備考 |
OS | Microsoft Windows 11 日本語版 | |
CPU | Intel Core i シリーズ相当 又はAMD Ryzen シリーズ相当 | ARM系CPUについては互換性の問題があり推奨しない |
メインメモリ | 8GB以上 | |
内蔵ストレージ | 128GB以上のSSD | 200GB以上のSSDが望ましい |
無線LAN(Wi-Fi) | IEEE 802.11ax 対応 | Wi-Fi6E以降への対応が望ましい |
項目 | 必要条件 | 備考 |
カメラ、マイク、音声出力 | 機能を有すること | 外付けのヘッドセット(マイク付きヘッドホン)を使用してもよい |
画面出力端子 | HDMI | 外付けの変換アダプタを使用してもよい |
USBポート | USBポートを有すること | |
バッテリー駆動時間 | カタログ値で10時間以上 | |
セキュリティ対策 | Windows OS 標準搭載のMicrosoftDefenderを有効化すること | 他のセキュリティ対策ソフトを使用してもよい |
履修登録とは、受講する授業科目を自ら選択し、大学側に自主申告することです。履修登録(授業の選択申込)からパソコンは使用します。授業内容や教科書情報もパソコンで検索します。
授業の課題やレポートもパソコンを使って作成します。1年生からレポート作成も始まるので、入学までに準備する必要があります。講義動画の視聴やオンライン講義・ゼミへの参加など、大学でのオンライン教育にあった性能と使い勝手の良い「自分専用」のパソコンを入学時に準備しましょう。
勉学だけでなく、サークルや趣味、情報発信、語学学習や資格取得など、パソコンにできることは無限。自分にとって新しい世界を開くドアともいえます。
「エントリーシート」の提出や「各種セミナー」、「会社説明会」などの予約はこれまでもパソコンを使って行われていました。コロナ禍になって以降は「セミナー」や「企業説明会」、「面接」までもオンラインで実施されるようになっています。
和歌山大学教員からの「和歌山大学で困らないパソコン選びのポイント」をご紹介
吉野 孝 氏(ヨシノ タカシ)
●BYOD って何?
軽くて丈夫!自宅でも大学でも使える持ち運びやすさ!!パソコンを持ち運ぶことになるので、軽さは1kg以下を目安に選びましょう。
バッテリー駆動時間が長い
大学内で自由に充電できる場所はほとんどありません。
長時間使えてバッテリー切れの心配が少ない機種を選びましょう。
オンラインセミナー、オンライン面接がストレスなく受けられる性能!オンライン授業の際は、映像を見ながら他のアプリを使うといった、複数の処理を同時にこなせる高性能さがパソコンに求められます。
パソコン本体にマイク・カメラを内蔵
リアルタイムで行われる双方向のオンライン授業に合わせて、マイクやカメラ内蔵の機能を選びましょう。
安心できる保証やサポート体制の充実
一般的なメーカー保証は半年から1年程しかついていないことが多いですが、4年間サポートのあるものを選びましょう。
身近なサポート体制が充実
故障やトラブルは突然やってきます。そんな時、身近で修理の対応やサポートが受けられたら...。大学内でサポートを受けることができれば最高ですよね
初心者でも安心!
授業開始前のガイダンス等から使用できるように無料の講習会などがあれば、セットアップが初めての方でも安心ですね。
講座でスキルアップ大学に入ったらいきなりレポートやプレゼンの課題が出ることも。初心者や少しパソコンが苦手な方向けの大学の授業に即した学びの場があると安心です。